目の下のクマを取る施術について、ダウンタイムの日数を書いた投稿を数えたところ 58 件ありました。当サイトが集計している施術の中で最も多い件数です。この記事は、予約日を決めようとしていて、仕事や予定をどれだけ空けるか迷っている方に向けて書いています。2026 年 9 月時点の集計です。
結論を先に置きます。真ん中は 14 日でした。ただし 4 件に 1 件は 30 日以上と書いています。
58 件のばらつき
| 件数 | 最短 | 早い人 | 真ん中 | 長い人 | 最長 |
|---|---|---|---|---|---|
| 58 件 | 2 日 | 7 日 | 14 日 | 30 日 | 90 日 |
いちばん短い人で 2 日、いちばん長い人で 90 日。脱脂だけの施術と、脂肪注入まで行う施術が、同じ「クマ取り」という言葉に入っています。術式が違えば日数も違うはずですが、投稿からはそこまで分けられませんでした。真ん中の 14 日だけを見て予定を組むと、長い側に入ったときに休みが足りません。
幅が広いです。
件数が多い主題ほど、1 つの数字より、ばらつきの形の方が役に立ちます。58 件という数は、当サイトが集計した施術の中で最多でした。
この数字は本来、受ける前に医師へ聞くもの
ダウンタイムという言葉には、公の定義があります。国民生活センターが 2021 年 5 月の報道発表で書いたものです。
治療後、施術内容によっては腫れやむくみ、痛み、内出血等が起こる場合があるが、こうした症状が落ち着いて、日常生活に戻れるようになるまでの期間
同じ資料は、受ける前に医師から説明を受ける項目として「ダウンタイムの期間や起こりうる症状等」を挙げています。つまり本来は、受ける前に聞く数字です。ここで出す件数は、その代わりにはなりません。目安です。
国民生活センターによれば、美容医療の相談は 2018 年度の 1,980 件から 2022 年度は 3,709 件へ増えました。当サイトの集計で「ダウンタイム・腫れ」に分類された質問がこの主題だけで 28 件あるのは、受ける前の説明で足りていない人がいることの裏返しかもしれません。
数字の作り方と限界
この数字の作り方を書いておきます。ダウンタイム、腫れ、内出血のいずれかに触れた投稿だけを対象にし、そこから日数の記述を機械的に抜き出しました。本人が書いた数字で、診療記録ではありません。表の「真ん中」は、日数を小さい順に並べたときのちょうど真ん中の値(中央値)です。一つの投稿が複数の施術に触れていれば、その施術すべてに数えられます。
辞書で拾った件数なので取り違えを含みます。どう数えたかと、どこが当てにならないかはこのサイトのデータに全部書きました。
このばらつきを、休みの日数を決める根拠に使うのはやめた方がいいです。使い道があるとすれば、医師に「何日くらいですか」と聞いたときの答えが、実際に書かれている幅のどのあたりに位置するかを確かめることです。施術の内訳はクマ取りのデータページに出しています。
本サイトは医療機関ではなく、施術を勧めるものでもありません。適応や安全性の判断は医師にご相談ください。
