糸リフトについて、ダウンタイムの日数を書いた投稿は 28 件ありました。この施術で目を引くのは真ん中ではなく、短い側と長い側の離れ方です。この記事は、糸リフトの予約日を決めようとしていて、何日空ければよいか迷っている方に向けています。2026 年 9 月時点の集計です。
日数を短い順に並べると、4 件に 1 件の位置が 4 日、4 件に 3 件の位置が 30 日でした。同じ施術名の中に 7 倍以上の開きがあるため、予約を入れる前にどちらに近そうかをカウンセリングで聞いておくと、休みの日数を決めやすくなります。
28 件のばらつきは一つの数字で代表させにくい
| 書かれていた日数 | 最短 | 短いほう | 真ん中 | 長いほう | 最長 |
|---|---|---|---|---|---|
| 28 件 | 2 日 | 4 日 | 14 日 | 30 日 | 90 日 |
真ん中の 14 日は、4 日と 30 日の間にあり、やや短い側に寄っています。ばらつきがここまで広いと、真ん中は「よくある日数」ではなく、並べたときの真ん中の値でしかありません。当サイトの辞書は、太い糸を数本入れる施術も、細い糸を多数入れる施術も、同じ「糸リフト」として拾っています。太い糸を数本入れるのと細い糸をたくさん入れるのとでは、腫れ方も休む日数も変わってきます。この 2 つが同じ表に入っています。受ける前に、使う糸の太さと本数を医師に聞いてください。
この数字は本来、受ける前に医師へ聞くもの
国民生活センターは 2021 年 5 月の報道発表の注で、ダウンタイムをこう説明しました。
治療後、施術内容によっては腫れやむくみ、痛み、内出血等が起こる場合があるが、こうした症状が落ち着いて、日常生活に戻れるようになるまでの期間を「ダウンタイム」という。
同じ資料は、受ける前に医師から説明を受ける項目として「ダウンタイムの期間や起こりうる症状等」を挙げています。つまり本来は、受ける前に医師に聞く数字です。ここで出す日数は、その代わりにはなりません。目安です。
国民生活センターに寄せられた美容医療の相談は、2024 年度に 1 万件を超えました(10,744 件。2025 年度は 7,944 件)。当サイトの集計でも、この施術の「ダウンタイム・腫れ」の質問は 28 件あります。
数字の作り方と限界
数えたのは「ダウンタイム」「腫れ」「内出血」「DT」のいずれかを含む投稿に書かれていた日数の件数です。人数ではありません。効果が出るまでの期間や通院の間隔など、休みとは別の日数も混ざりえます。表の「真ん中」は中央値、「短いほう」「長いほう」は下から・上から 4 分の 1 の位置で、数え方はこのサイトのデータに書きました。
30 日以上を書いた投稿が 4 件に 1 件ほどあるばらつきなので、予定は 4 日ではなく、もう少し長めの側から逆算して組んでおくと、休みが足りなくなる事態を避けやすくなります。カウンセリングで日数を聞くときは、糸の種類と本数を添えて聞いておくと、返ってくる数字の意味がはっきりします。施術ごとの件数は糸リフトのデータページにあります。
本サイトは医療機関ではなく、施術を勧めるものでもありません。適応や安全性の判断は医師にご相談ください。
