切開を伴うフェイスリフトを検討していて、休みの取り方から考えたい人に向けた記事です。ダウンタイムの日数を書いた投稿は 17 件。真ん中は 30 日で、件数が 10 件以上ある 11 施術の中でいちばん長い値でした。短いほうの 4 分の 1 でも 14 日です。2026 年 9 月時点の集計です。
17 件のばらつきは、ほかの施術より長い側にある
| 書かれていた日数 | 最短 | 短いほう | 真ん中 | 長いほう | 最長 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17 件 | 4 日 | 14 日 | 30 日 | 60 日 | 90 日 |
日数を書いた投稿が 10 件以上ある施術は、この手術のほかに 10 あります。そのどれも、短いほうの 4 分の 1 の境目は 3〜7 日で、真ん中はいちばん長いものでも 14 日でした。
切開リフトは、短いほうの 4 分の 1 の境目が 14 日。これは糸リフトやクマ取りの真ん中と同じ日数です。糸リフトと迷っているなら、休みは糸リフトの倍以上を見ておくと、仕事や予定と合わせやすくなります。
指針も、糸リフトとの差に触れている
5 学会の研究班がまとめた美容医療診療指針(令和 3 年度改訂版)は、糸リフトの節の冒頭で、切開リフトとの違いをこう書いています。
従来の大きな皮膚の切開を伴うフェイスリフト手術に比して短時間に施行でき,ダウンタイムも少ない
切開リフトそのものの推奨度や日数の目安は、指針にはありません。日数の見込みは、受ける医院で聞く数字です。
この数字は本来、受ける前に医師へ聞くもの
国民生活センターは 2021 年 5 月の報道発表の注で、ダウンタイムをこう説明しました。
治療後、施術内容によっては腫れやむくみ、痛み、内出血等が起こる場合があるが、こうした症状が落ち着いて、日常生活に戻れるようになるまでの期間を「ダウンタイム」という。
同じ資料は、受ける前に医師から説明を受ける項目として「ダウンタイムの期間や起こりうる症状等」を挙げています。つまり本来は、受ける前に医師に聞く数字です。ここで出す日数は、その代わりにはなりません。目安です。
国民生活センターに寄せられた美容医療の相談は、2024 年度に 1 万件を超えました(10,744 件。2025 年度は 7,944 件)。休みが取れるかどうかは、契約する前に決まる話です。
数字の作り方と限界
数えたのは「ダウンタイム」「腫れ」「内出血」「DT」のいずれかを含む投稿に書かれていた日数の件数です。人数ではありません。効果が出るまでの期間や通院の間隔など、休みとは別の日数も混ざりえます。表の「真ん中」は中央値、「短いほう」「長いほう」は下から・上から 4 分の 1 の位置で、数え方はこのサイトのデータに書きました。
いちばん長い 90 日のような値は、休みとは別の期間である可能性もあるので、表の真ん中と幅を中心に見てください。施術ごとの件数はフェイスリフトのデータページにあります。
本サイトは医療機関ではなく、施術を勧めるものでもありません。適応や安全性の判断は医師にご相談ください。
